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東大の6割が「子供の習い事」でスイミングを選んだ4つの理由

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子どもの習い事で、スイミングが人気とよく聞くけど、どんなメリットがあるの?運動より、進学させたいから、「くもん」や英会話、プログラミングなどの学習系の方が将来役に立つんじゃない?

この記事では、 幼少期に水泳を習うことに、如何にメリットが多いかというお話をさせていただきます。是非最後まで読んでくださいね。

東大の6割が「子供の習い事」でスイミングを選んだ4つの理由

実は、東大生の6割が、幼少期にスイミングを習っていたというデータがあります。運動系の習い事なのになぜ?泳げるようになるだけじゃないの?

それでは、水泳に秘められたすごい力について順に解説していきます。東大生の6割が習い事でスイミングを選んだ4つの理由は以下です。

  1. 身体が丈夫になり、 免疫力が向上
  2. 心肺機能が向上し、喘息も改善
  3. 空間認識能力が向上し、脳が活性化
  4. 安全かつ効率的な全身運動

1. 身体が丈夫になり、 免疫力が向上

プールの温度は約31℃で、体温との差で少し冷たいと感じる温度です。結果、水泳を継続していると、温度調節機能が働き、寒さに強くなります。免疫力が高まり、風邪をひきにくい丈夫な身体になると言われています。

2. 心肺機能が向上し、喘息も改善

泳いでいると、水圧の影響で呼吸筋が活発に働き、陸上運動より効率よく心肺機能を向上させることができます。気管支や呼吸が弱い子供の運動には、湿度の高い場所が適していると言われており、水泳が治療に使われるケースもあります。

3. 空間認識能力が向上し、脳が活性化

水泳は脳を刺激し、活性化させます。また、他の多くのスポーツより空間や記憶に大きな影響を及ぼします。 全身で水の感触や流れ、水圧や浮力を感じ取り、「小脳」で姿勢をコントロールする。 身体制御の仕方の記憶は「手続き記憶」と言い、一度記憶されるとなかなか忘れません。さらに、水中姿勢をコントロールするには、全身の筋肉の緊張状態を微妙に変えていく必要があり、小脳だけでなく、大脳皮質全体を刺激します。

また、水中で行うスポーツなので常に空間把握能力が必要です。自分がどこにいて、どこに向かっていくのかをつねに意識していなくてはなりません。

4. 安全かつ効率的な全身運動

水泳の運動量は、体重20kgの子供が1時間運動した場合、陸上運動の4~10倍のカロリー消費があり、非常に効率の良い全身運動が可能です。球技等では片側の腕に筋肉がつきやすいですが、水泳では、全身にバランスよく筋肉がつくというメリットもあります。

にもかかわらず、水中では浮力が働くため、体重を支える足や腰の筋肉、骨、関節に余分な負担をかけることなく全身運動ができます。結果、陸上運動に比べてケガ・故障が少ないといわれます。

いかがだったでしょうか。本記事では、東大の6割が「子供の習い事」でスイミングを選んだ4つの理由を解説しました。スイミングだけで非常に多くのメリットが得られることがご理解いただけたかと思います。ただし、大前提として忘れてはいけないのは、子供が水泳に興味を持つかどうか、が一番重要です。興味を持たない場合、無理に継続しても思ったような効果が得られないので、別の習い事を検討した方が良いでしょう。

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