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「子供の習い事」で失敗する理由【親の選び方が間違っている】

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「子供の習い事」で失敗する理由【親の選び方が間違っている】

子供の習い事で失敗する理由は、習い事の選び方にあります。実に多くの親が、親の勝手な思い込みで習い事をさせています。

例えば、ママ友に勧められたから、自分が子供の頃やっていたから、自分が子供の頃やりたかったから、ランキングで人気の習い事だったから等です。 結果、長続きせず、子供の身にもなりません。

正しい習い事の選び方は、子供の興味・関心や向き不向きを考える必要があり、具体的には2つの方法があります。

  • 子供を観察し、興味や向き不向きを把握する
  • 興味を持ちそうなものを提案する

子供を観察し、興味や向き不向きを把握する

1つは、日頃から子供の様子をよく観察してください。子どもの興味・関心や向き不向きが見えてきます。興味のタネが見えたら、いきなり習い事をさせるのではなく、その延長となるものを与えて様子を見ます。

例えば、テレビの幼児向け歌番組で一緒に歌ったり踊ったりしていたら、歌やダンスのDVDを買って見せてみましょう。子供がさらに興味を示し、心から楽しんでいるようであれば、リトミックやダンスを考えてみてください。

音のなる玩具に興味があれば、簡単な楽器(カスタネット等)や、おもちゃのピアノを与えてみて様子を見ます。 特に気に入った楽器があればそれを習わせてもいいですし、幼児用の音楽教室という選択肢もあります。

興味を持ちそうなものを提案する

親が色々リサーチし、無料体験や、数千円のお試し体験を子供にどんどん提案してみてください。子供だけでは身近なことしかできないので、観察だけでは子供の可能性に気づくことはできないものもあります。

例えば、児童科学館での工作やロボット講座に参加したり、ショッピングセンターでやっている、音楽教室や体操の無料体験等。英会話塾の夏期講習や、クリスマスイベントに参加するという方法もあります。

興味を持たなければ、別の習い事に直ぐ変える

思っていたほど興味を示さなかった場合は、深追いせず、次を探してください。興味のないことを続けると、長続きしないのは当然として、子供の知的好奇心を育てることができません。たくさん試せば、思わぬ才能に巡り合う可能性が高まります。若いうちにどんどん試して下さい。

まとめです。子供の習い事は、親の勝手な思い込みで決めるのではなく、子供を観察し、 興味・関心や向き不向きを把握する。親がリサーチし、選択肢を提案する。是非、やってみてください。

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