子供の知育玩具として、様々なブロックが開発されていますが、最近、LaQ(ラキュー)が注目を浴びているのをご存じでしょうか。
この記事では、ラキュー歴2年の我が家の事例を引用しつつ、ラキューがどのような知育効果があるのか、また、なぜ、様々なブロックの中でラキューがおすすめなのかをまとめたいと思います。
我が家には、レゴブロック、レゴっぽい大きなブロック、積み木、ピタゴラスプロック、こどもちゃれんじのブロック各種、等、数々のブロックがあり、これらを試した上での意見を述べるので、信憑性があると思います。構成は以下です。
- ラキューに期待できる知育効果
- 平面、立体の段階で進めることができる
- ラキューをやってきた体験談と感想
知育ブロックはLaQ(ラキュー)が最適【保育士も導入を推奨】
ラキューは1994年に登場した、日本の玩具会社ヨシリツが製造・販売するブロックです。その表現力の高さには定評があり、子供だけでなく大人も本格的に楽しめるようになっています。定期的にコンテストがあり、年間グランドチャンピオンに選ばれると賞状・賞金１０万円のような報酬があります。
ラキューに期待できる知育効果
ラキューで得られる知育の効果として、以下が公式で発表されています。
- 想像力・表現力（ 右脳 ）
- 色彩感覚 （ 右脳 ）
- 集中力 （左脳）
- 論理的・数学的思考 （左脳）
- 遊びを通じたコミュニケーション
- 達成感
子供が通う保育園、近所の幼稚園でも導入されており、その知育効果の高さと、日本の幼児教育への浸透が伺えます。その他ブロックでも得られる効果はあると思いますが、後述するようなメリットから扱いやすく、飽きにくく、長期間遊べる知育玩具として超おすすめです。
平面、立体の段階で進めることができる
ラキューの良い点として、段階があること。平面であれば2歳でも作成可能で、ステップアップとして立体があるところが他のブロックの追随を許さないポイントでしょう。平面の場合、ジグソーパズルのように同じ形を探して並べるだけで、非常に簡単です。 これにより、我が家のように2歳と5歳が同時に楽しめます。
慣れてくれば色を合わせていくと完成度が増します。また、レゴブロックのように、シリーズごとに買いなおす必要もなく、コスパも最高です。また、付け外しがレゴのように固くないので、片付けも楽です。
ラキューをやってきた体験談と感想
周りの家族を見ていると、ブロック系は母親より、父親の方が相手に向いていることが多い印象です。相手をしていると、ついつい大人の方がはまってしまい、子供が寝てから新しい作品を作ってしまうということもあります。とにかく楽しい。5歳の息子は立体をサクサク作るまでに成長しました。 他のブロックと比べて簡単で具現性が高いから継続するのでしょうね。 レゴブロックやピタゴラスブロックは押入れに眠っています（苦笑）
息子は鳥が好きなので、様々な鳥を具現化しています。上にカワセミの置物を載せてみたり、亜種として色違いを作ってみたりと、想像力はどんどん膨らみます。
パーツに限りがあるので、作っては潰し、作っては潰し、とにかく我が家の子供たちはラキューにはまっています。お子様の好きなものを具現化するお手伝いは親がしてあげると良いでしょう。ラキューを購入する際、箱に何が作れるか書いてあるので、目当ての鳥や恐竜、車、ロボット等を基準に選ぶと良いですが、パーツの量でお得なのは、10,000円以上するベーシック801や、ベーシック2400です。比較的お得で、買い求めやすいのはベーシックセット511の 6,600円です。
イオン等で定期的にイベントもやっていて、ラキューを経験しとけば無料イベントで一日楽しめます。その際、ラキューを無料でもらえますよ。
正直、子供が飽きてしまっても私は続けるかもしれません(笑)いつかラキューのコンテストに応募しようかな。