最終更新日:2020/08/08
2020/08/08 西大路九条
スズメの羽根の難しさ
すずめって日本ではどこでも見かけるので、簡単に羽根が手に入ると思うかもしれません。しかし、小さい鳥って羽根を落としにくいのか、小さすぎて見つけにくいのか、滅多に手に入りません。そして、あったとしても、小さい鳥は色々いるので、これがスズメの羽根!のような特定が非常に難しいんですね。
スズメの風切
今回、ムクドリの大群の被害がある西大路九条でムクドリの羽根を収集に行ったところ、スズメの羽根と思われるものを見つけました。
茶色っぽい羽根で、左右に独特のラインが入っています。鳥の羽根の図鑑で調べるとそっくりです。これはスズメの初列風切か次列風切でしょうか。
まだまだサンプルが少ないのでわかりませんが、遂に見つけましたね。
一番身近な鳥と言っても過言ではないはずの雀ですが、羽根となると、一気に難易度が上がります。これが鳥の羽根コレクターとしては面白いポイントだと思っています。
まだ換羽の時期は続くので、もっと状態の良い風切羽根を息子と狙って行きたいと思います。