最終更新日:2020/08/08
2020/08/01 宝ヶ池
大好きなトンビの羽根を狙って、再び宝ヶ池に行きました。正確な換羽の時期は不明ですが、息子と私で探せばだいたい2枚は手に入ります。今回はライト?の下に落ちていました。上に乗っていたのでしょうか。
トビの風切の謎
2020年の春、はじめてトビの羽根を手に入れたとき、トビはなんて太い羽根なんだ!と息子と驚いていたのですが、最近手に入るのは長くてかっこいいまさに初列風切!というタイプ。
以下が、2020年の春に初めて拾ったトビの羽根
あれからもう10枚以上、トビの羽根を集めてきましたが、むしろこの太い羽根こそがレアだったのではないかと思い始めました。これは、もしかしてトビではない???これは何の鳥のどこの羽根なんだ?新たな研究テーマができました。
今回拾った羽は39.5cm、最高サイズではありませんが、なかなか状態も良くきれいです。
私と息子の中で、鳶のハネが手に入るポイントがあります。池の周りではなく、山に入っていく道の方で良く手に入ります。近くに巣でもあるのかと考えています。羽根ばかり探すので、なかなか上を見ないので巣を探すのは大変なのですが、今後の収集の知識になると思うので意識して探していきたいと思います。
トビのペリット
トンビの羽のスポットになにやら木の枝のようなものが落ちていました。息子が図鑑に書いてあった、ペリットではないかと言いました。
とび等の猛禽類は、食べた獲物のうち、消化しにくい毛や爪、骨などを吐き出すのですが、それをペリットと言います。
近くで見ると確かに毛が入っていて、我々のトビの羽根スポットにあったので、トビのペリットで間違いなさそうです。
行くたびに、新しい発見がありますね!
羽根が落ちやすい時期ですが、暑さだけがネック。熱中症にならないように、これからも頑張って集めていきます。
2020/07/11 宝ヶ池
トビの初列風切
7月に宝ヶ池に行ってびっくりすることが!
まず、驚いたのは、トビの羽根が合計6枚も落ちていたことです。
普段は、1日で1枚あるかないかです。7月はトビの換羽の時期なのでしょうか。
息子、娘、私は3人で大興奮していました。そして、疑問が・・・
明らかに今まで拾ってきた羽根とは形状が異なりました。
以下の画像が、過去に手に入れたトビの羽根です。
トビの風切羽根ってもっと太いはずでは・・・??
息子と私は、持っているトビの羽根が全て太いので、
風に乗って飛びやすいように太いに違いないと、
勝手に納得していました。実は細いのもあったのですね。
持ち帰って計測すると、一番長いものは、過去最高サイズ(40.6cm)でした。
A4のノートで斜めに貼っても、おさまりません(笑)
上図でわかったのですが、初列風切はカラスのように細く、めちゃくちゃ長いのですね。
今まで持っていたものは、次列風切だったようです。