最終更新日:2020/08/16
2020/08/11 梅小路公園
シラサギの初列風切?
白くてきれいな風切羽根を見つけました。これがシラサギであるという確証はありませんが、鳩とは明らかに形が違い、先端の形、根元の白いフサフサの毛から、シラサギの可能性が高いと思いました。
ただ白いだけの羽根って図鑑やネットを見ても特定が難しいですね。鳩も選択肢に上がるので大変です。もう少し踏み込んだ違いが表現できるように息子と研究を進めていきたいと思います。
数日前、亀岡でシラサギが大量発生している木を見つけました。あそこにいけば確実に手に入りそうです。結構遠いので簡単ではありませんが、機会があれば息子と狙ってみたいと思います。
2020/08/02 広沢池
シラサギの風切ゲット
遂にシラサギの風切羽根をゲットしました!サギはよく見かける鳥ですが、今まで本当に羽根が手に入りませんでした。やはり換羽の時期は集めやすいですね。
ずっとシラサギという名前だと思っていましたが、息子と鳥ノートを始めてからは、サイズによって、ダイサギ、チュウサギ、コサギと呼び名が違うということを知りました。
この一番長い風切が、白鷺であるという根拠は、広沢池はサギが非常に多く、以前よりサギの羽根を狙うなら広沢池と息子と決めていました。ただ、サギは人が入れない水辺や、侵入禁止区域に留まっていることが多いこともあり、羽根が取れなかったんですね。
また、このサイズの白い羽根を落とす可能性のある鳥がおらず、ハトのような頻繁に見かける鳥もほぼいないため、この風切羽根はシラサギで間違いないという結論です。
状態が悪く、洗っても白くなりませんでしたが、遂に見つけたので大切に保管。
小さめの羽根はまだどの部分かわかりませんが、今まで見てきた他の鳥とは形状が少し違います。形が左右対称ではないというか片方に尖っています。洗うと水捌けが良いので、鴨のように水鳥に近いと感じました。
まだ換羽の時期は続くので、もっと状態の良い風切羽根を息子と狙って行きたいと思います。